徳川家康の名言＆格言・座右の銘
心に残るコトバ☆まとめノート
「徳川家康の名言・格言」
◎有名な座右の銘◎
鳴かぬなら
鳴くまで待とうホトトギス
（徳川家康 名言集1）
人間は
最も多くの人間を喜ばせたものが
最も大きく栄えるもの
（徳川家康 名言集2）
人の一生は
重い荷物を背負って
長い道を行くようなものである
決して急いではならない
不自由な状態であっても
それが当たり前のことと思えば
不足を感じることはない
欲が出てきたときには
かつて貧しく苦しんでいた頃を
思い出しなさい
我慢は平穏無事のもとである
怒りは敵だと思いなさい
勝つことばかりを知って
負けることを知らなければ
やがて痛い目に遭う
自分を責めても
人を責めてはいけない
足りないのは
あり過ぎることよりも
優れているのだ
（徳川家康 名言集3）
人の一生のなかには
三つの転機がある
まず十七、八歳のとき
友だちの感化で悪くなる
次は三十歳
ものごとに慢心して
老巧ものを馬鹿にする心に注意
最後は四十歳
過去ばかりふりかえって
将来を見なくなる
この三転機には注意せよ
（徳川家康 名言集4）
決断は実のところ
そんなに難しいことではない
難しいのは
その前の熟慮である
（徳川家康 名言集5）
主君を諌める者の志は
戦いで手柄を上げるよりも素晴らしい
（徳川家康 名言集6）
愚かな事を言う者があっても
最後まで聴いてやらねばならない
そうしないと
聴くに値することを言う者が
遠慮して言わなくなってしまう
（徳川家康 名言集7）
多くを与えねば
働かぬような家臣は
役に立たない
また
人間は豊かになりすぎると
結束が弱まり
我説を押し通すものが増えてくる
（徳川家康 名言集8）
道具や武器は
どれほど素晴らしいものであっても
大事なときには役に立たない
最大の宝は人である
（徳川家康 名言集9）
先祖を忘れざるは
正しき人間の道なり
先祖の仕置を我儘に改むるは
不孝の至りなり
その家を無事に守るは
善人なり
（徳川家康 名言集10）
天下は一人の天下に非ず
天下は天下の天下なり
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