心に残るコトバ☆まとめノート
「剣道の名言・格言
◎有名な座右の銘◎
打って反省。
打たれて感謝。
(栄花直輝/警察官・剣道教士七段)
私は剣道の上達のために、
非常に現実的な目標を置いた。
自分より一枚だけ
腕の上のものと稽古をするということだ。
二枚、三枚上手の者はあえて目標にしなかった。
(佐々木陽信/実業家・日本鉱業元社長)
一心、二眼、三足。
心が第一。
(中条流秘伝 武道極意 撃剣叢談より)
剣道は上に教わり、下に学ぶ。
中西康(剣道範士九段)
一歩ずつ、確実に。
プレジデント範士(剣道範士八段)
朝空を見れば
雨が降るかわかるでしょう?
私はそういう兆しを感じたら
傘持って出かけますよ。
剣道も同じで
あー打ってくるなっていう兆しを感じて
相手を動かして打つんですよ。
(遠藤勝雄/剣道範士八段)
毎日のその一寸したことが大事なのですが、
人間の身勝手さは
今も昔も余り変りがないようでして、
その修行をさておいて、
自分の悪いところは生まれつきだと親に責任を転化したり、
事態が悪くなれば
周囲が悪いと責任を転化する。
だから自分の悪癖も、現状の自分も、
ここに至った原因は全部自分以外にありとしてしまいますから
改善向上のしょうがないのです。
これらのことは
全て自分の我侭、忍耐、克己心のなさに起因すると自覚することが
修行の出発点となるのです。
(雑誌)
文章を練習するには
三多の法というのがある。
多く作ること、多く読むこと、多く直すこと。
また文章の上手というものの中には、
明晰、雄壮、流麗の三要素が包合される。
この筆法で言えば
剣道を練習するには、
多く見ること、多く稽古すること、多く工夫することであろう。
(野間清治/実業家・元報知新聞社社長)
油断あれば、
どんな達人でも、
素人に敗れる。
音無きに聞き、
姿無きに見る。
一見して相手を制し、
戦わず価値を得ることが
“合気”の極意なりき。
(武田惣角/武術家)
敵と相対し、
われから色を見せ、
好餌を示して誘うと、
引懸ってくる敵であるならこれを引懸け、
わが思う壷にはめて、搦めとる。
また脅やかす色を見せると、
恐れて逃げる敵なら、
その動いて退く所を打ち取る。
(一刀流極意より)
我一身にして大事業をなす、
衆の力を借りるほかに道はない。
先生の力、
友人の力、
先輩の力、
妻の力、
子の力、
社員の力、
少年の力、
あるいは遡って古人の力、
あるいは横に外国人の力、
さらに言えば犬猫の力までも。
ことごとくこれ
我の力にならざるものはない。
(野間清治/実業家・元報知新聞社社長)
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