吉田松陰(よしだ しょういん)の名言です。
吉田松陰は長州藩士で、明治維新の人材育成の面で優れた教育者でもありました。
今回は、そんな吉田松陰の名言をほんの一部、ご紹介しましょう。
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
だいたいにおいて世間の毀誉(悪口と称賛)というものは、
あてにならぬものである。
賞誉されて忠孝に励む人は珍しくない。
責罰されてもなお忠孝を尽す人物こそ、
真の忠臣孝子である。
武士たるものが覚悟すべきこと、
実にこの一点にある。
17、18の死が惜しければ、30の死も惜しい。
80、90、100になってもこれで足りたということはない。
半年と云う虫たちの命が短いとは思わないし、
松や柏のように数百年の命が長いとも思わない。
天地の悠久に比べれば、
松柏も一時蠅(ハエのような存在)なり。
士たるものの貴ぶところは、
徳であって才ではなく、
行動であって学識ではない。
末の世において道義を実践したならば、
必ずその時の人々から極端だといわれるであろう。
もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ
決して道義ではないのであって、
すなわち世俗に同調し濁った世に迎合したものにすぎない。
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