在留資格認定申請の際の質問書
結構書き方で悩む方がいらっしゃるようですが、何も難しく考える必要はありません。
今回は在留資格認定申請の質問書の書き方について、少しアドバイスをしたいと思います。
ところでなぜ、こんなに面倒な細かい事を記述しなければいけないのかというと…
偽装結婚をして不正に在留する人などが多くいるからなのです。
普通に結婚して、夫婦で日本で過ごしたいと思っている人にとっては、迷惑な話です。
ですがそうして実際に制度を悪用する人が存在する以上は、残念ながら国としてもこういう面倒な作業をせざるを得ないんですね。
ですから、正当な理由で申請される方は、心配はいりません。
堅苦しい感じもしますが、難しく考えずに質問書に回答していけばOKです。
親族の連絡先についても、相手の親族等に迷惑をかけたくないという気持ちもあるでしょう。抵抗がある方もたくさんいらっしゃると思います。
ただ、この場合の連絡先は、前述のように、偽装結婚を防ぐための確認であったり、犯罪者の関係者でないことを確認するために必要なものにすぎません。
理由もなく親族の方を調べたり、そういうことをするためのものではないので、その点も心配しなくて大丈夫です。
このように、在留資格認定申請の質問書は不正利用・悪用防止のためのものです。
そのため、何か後ろめたいこと…(笑)が無い限りは、質問書の書き方についてそこまで心配する必要はありません。
変な書き方をすると怪しまれるんじゃないか…?
連絡先を書いて親族に迷惑をかけないか…?
などのように悩んで、書くべきことを書かなかったりすると、余計に後で面倒なことになりかねません(^_^;)
在留資格認定申請を出すこれらの意味をふまえ、素直に答えていくことが最大のコツです。
以上、在留資格認定申請の質問書の書き方のポイントでした^^
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