田中正造の名言・格言
心に残る名台詞集まとめノート
「田中正造の名言・格言＆座右の銘たち」
◎有名な座右の銘◎
真の文明は
山を荒らさず
川を荒らさず
村を破らず
人を殺さざるべし
（田中正造 名言集1）
辛酸亦入佳境（しんさんまたかきょうにいる）
※辛酸（つらい・悲しいこと）佳境に入る（面白く・盛り上がる）
楽また其の中に在り
意味※
何事もすべてを打ち込んで事にあたれば、
苦労もかえって喜びになる。
（田中正造 名言集2）
民を殺すは
国家を殺すなり
法をないがしろにするは
自ら国を毀（こぼ）つなり
財用をみだり
民を殺し法を乱して
しかして亡びざるの国なし
これを如何
（田中正造 名言集3）
人間は終局を思うようなことでは、
仕事はできん。
道は俺が開いてやる、
開けるだけ開いてやる、
後の始末はしてくれよ。
という考えでなければ、
何事もできないよ。
（田中正造 名言集4）
潰れても
またほろびぬとおもふまでに
目なき耳なき
国のなりはて
（田中正造 名言集5）
あどけなき
おのがこころをたどりつつ
神の教のままをそのまま
（田中正造 名言集6）
世をいとひ
そしりをいミて
何かせん
身をすてゝこそ
たのしかりけれ
（田中正造 名言集7）
老朽ちし
此の身は数に取らねども
無邪気の民の末
いかにせん
（田中正造 名言集8）
赤貧の
洗うが如（ごと）き
心もて
無一物こそ
富というなれ
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