気に入らぬ風もあろうに柳かなの名言・格言

心に残る名言・座右の銘 名言まとめノート
「気に入らぬ風もあろうに柳かなの名言」

名言
『気に入らぬ風もあろうに柳かな』

作:仙 義梵(せんがい ぎぼん)
江戸時代後期
臨済宗の僧侶。

仙腰a尚は、
「私の絵に決まりはない」と異色の禅画を描いた。

気に入らぬ風もあろうに柳かな
(引用元:とんとん・にっき)

中央に柳の木を描いた「堪忍柳画賛」。
その画の左側に記されているのがこの文字である。

気に入らぬ風もあろうに柳かな

右には大きく「堪忍」と添えられている。

意図するのは、
"気にくわぬこともあるが、
柳のように何事も受け流しなさい"
といったところでしょうか。

この文句は
間違いなく座右の銘、名言として広く扱われており、
落語、「天災」にも出てきます。


枠にとらわれずユーモア溢れる仙腰a尚の気質は
その描く画からうかがえます。
たとえばこの「犬画賛」・・・。

(引用元同上)

文字は「きゃんきゃん」

まったく、脱力系ですね〜。(笑)

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