吉田松陰の名言・格言集

吉田松陰(よしだ しょういん)の名言です。

吉田松陰は長州藩士で、明治維新の人材育成の面で優れた教育者でもありました。
今回は、そんな吉田松陰の名言をほんの一部、ご紹介しましょう。

吉田松陰 名言集集1)

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

吉田松陰 名言集集2)

だいたいにおいて世間の毀誉(悪口と称賛)というものは、
あてにならぬものである。

吉田松陰 名言集集3)

賞誉されて忠孝に励む人は珍しくない。
責罰されてもなお忠孝を尽す人物こそ、
真の忠臣孝子である。
武士たるものが覚悟すべきこと、
実にこの一点にある。

吉田松陰 名言集集4)

17、18の死が惜しければ、30の死も惜しい。
80、90、100になってもこれで足りたということはない。

半年と云う虫たちの命が短いとは思わないし、
松や柏のように数百年の命が長いとも思わない。

天地の悠久に比べれば、
松柏も一時蠅(ハエのような存在)なり。

吉田松陰 名言集集5)

士たるものの貴ぶところは、
徳であって才ではなく、
行動であって学識ではない。

吉田松陰 名言集集6)

末の世において道義を実践したならば、
必ずその時の人々から極端だといわれるであろう。

もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ
決して道義ではないのであって、
すなわち世俗に同調し濁った世に迎合したものにすぎない。

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